2012年12月25日

グラン・トリノ(2008年アメリカ)

クリント・イーストウッドと言えば、私にとっては子供の頃に楽しみに見ていた
西部劇「ローハイド」に出てくるアンチャンのロディだ。
でもその後の映画にはあんまり興味無く、たまにTVで
「ダーティーハリー」シリーズをちらっと見る程度だった。
ところが95年に「マディソン郡の橋」が大ヒットムード
何々〜っと見たところ、当時65才のイーストウッドが老いらくの恋を大熱演揺れるハート
監督としても素晴らしいことを知った。
そして「硫黄島からの手紙」も評判になり、その後の「グラン・トリノ」も
見た人達からよかったと感想を聞いていたのをようやく見たのでした。

gurantorino.jpg

これは本当に素晴らしい映画です。
元軍人で長年自動車工としてフォードに勤めたガンコ爺としか
いいようのない男。息子家族ともぎくしゃく、素直に話せない。
そんな彼の唯一大事にしているのが愛車グラン・トリノ。
そして彼の住む地域に徐々に増えてくるアジア系住民と
最初はトラブルばかりだったのが、隣人との間に親近感が芽生える。
全編彼の文句ばかりのガンコなセリフが、段々と優しく溶けだし
最後にその隣人を助けるために、思いもかけない行動に出るのだ。

そのラストシーンはショッキングでもあり感動でもあり、この映画が
絶賛されたことを私は理解した。
イーストウッドは素晴らしい監督であり、役者であると断言する。
見てない人、ぜひこの映画を見てほしい。
http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/#/top
posted by Sugar Babe at 15:20| 兵庫 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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